「パリスタイル」と「日本フラワーデザイナー協会(NFD) 」の違い 世田谷区(桜新町〜二子玉川)
世田谷区桜新町でパリスタイルのお花の教室を主宰していますMayuです
お花歴は、華道→プリザーブドフラワー→アーティフィシャルフラワー→NFD→パリスタイル
となっています!
様々な経験をしてきたことは、遠回りであったかもしれませんが、学んだことも沢山あります
日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格まで取得しました
レッスンにお越しくださる方に、「NFDって何ですか?」って聞かれることもあります
パリスタイルのスクールにお越しくださる方は、試験スタイルのレッスンにはあまりご興味がないのかもしれません
そこで、今日は日本フラワーデザイナー協会(NFD)についてご紹介したいと思います!
日本フラワーデザイナー協会とは?
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は1967年に設立され、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました
2019年に資格試験制度に一部変更がありましたよ
今までは、3級受験までにも一定期間必須単位を取得する必要がございましたが
今は3級はどなたでも受講可能となりました
また、試験時間が短縮され、例えば1級のブーケでは90分から60分へ!
30分も時間が減って課題を完成できるのか…と不安になりました…
より実用的で有意義な資格制度へ変更されたという印象ですね!
正確な試験内容は、日本フラワーデザイナー協会のホームページをご覧ください
資格試験を通して得られたもの
単位を取得する必要があり、また最低必要年数が定められていたため、ある程度時間をかけて、フラワーアレンジメントを学んでいきます
その過程で、大切な技術を取得できたと思います
① まず、固定したい位置に正確にもっていく練習を何度もします
どのスタイルでも大切な技術です
そのためには、お花の形状や動きを理解し
茎を痛めない最適な場所へお花を持っていくことが出来るようになりました
② お花自体の性質に注目して、花材が一番活かせるように、一本一本の動きに注目し、挿すことができるようになります
これも、どのスタイルを学んでも必要な技術です
③ 最後に、忍耐力とお花を好きな気持ちの再確認ができました
私の場合は、週末しかレッスンに通えなかったため、資格取得までに5年かかりました
モチベーションを保ちながら、最後まで成し遂げたことは、自信につながりました
次回は、パリスタイルの魅力について書きたいと思います!